バスを待っていました
人生の序盤でいろんなことがあったから、年齢にしては回顧することがありすぎる これは自慢ではない 生きていれば人それぞれのなにかはあるだろうし
でも報われなかったことや悲しくなるだけで終わったことが多かったから 私の過去って誰の為にもならなくてやっぱりかわいそうなんて思ったりする お話にはオチとか救いがあってこそだもんね
頭がおかしくなってしまって、とにかくねむたい毎日が終わったのに、そのころ失った人やものをいつまでも取り返せない
なにが欲しいのかなにがしたいのか問われて なにも言うことができなくなったときのあの感覚とか とにかく、もう奪われたくない ねむい なにも聞いてほしくなんかないのに そういう感情がたしかにあった 絶対に忘れられない 悔しい
見返したい、なんて思わないけど、離れていったものたちが悔やむような おもしろいことになっていなきゃ気が済まない 三半規管がとても弱くて、バスではほとんど死ぬ 絶対に殺す
今年はお世話になりました 二度とツラ見せんな