ふざけるなクリスマス

夏、好きな男に振られ、振られてからも「別に好きを辞めるなんてしなくていいじゃん♪」と数ヶ月ずっと能天気を装って振られながら過ごして12月になった。けど触れないようにしてた核につい手を伸ばしたら、そりゃあそうなんだけど追加でまた振られ、今まで耐え忍んできたのになぜかこの度ようやくぽっきりと心が折れて、これまで本来傷付くべきところをスルーしてきたツケを一気に払うことになってしまった。

数ヶ月間なんであんなにも前を向けたんだろう、と疑問になるくらい目の前が暗い 数ヶ月前と結論が変わってない事実と、この数ヶ月間を思い浮かべてはちょっとだけ泣くを繰り返してる

片想いをした事がなかったからやり方がわからなかったけどこれで合ってたのかな、そんな考えを巡らせることさえ意味がなくてむなしい  とにかく意味がなかったんだと思い腐る 寝て起きてすぐにむなしくてびっくりする  

本当は夏振られた時こうなってたはずで、この数ヶ月間で徐々に立ち直って、楽しいクリスマスを迎えてたのかもしれない、そういう可能性だってあったかもしれない。でも振られてから今日までの時間がなかったら、たくさん話をした時間がなかったら、そんなのは考えられないくらいありえないほど好きになってしまっていた  さよなら

 

 

 

 

 

人を一度好きになったら嫌いになるまでずっと好きだ そして嫌いになるなんて多分できない  

周りにいる人たちを結構真面目に本当に愛してるのに適当なことばっかり喋っちゃう 思ってもないけど馬鹿にしたりさ 寝過ぎるし、遅刻しちゃう 酔って泣いたり痛い ごめん