I LoveYou
身近なコミュニティに他人が増えると吸わなきゃいけないと義務付けられた自分の分の酸素が薄くなっていくようで勝手に安心する 誰かの個性は私にないものだけど私の個性は他人にとってありふれてると思うし素敵なものとそうでないものを区別する線引きをしてしまった時にはやはりあぶれる気がする 勝手にやるから別にいいけどね
過剰に卑下する人間には注意が必要で、理由は事実と感情をごちゃ混ぜにするから ただの馬鹿と同じ答えの出し方をするから危険
厄介なのは不幸の渦中にいる時はその不幸が自分のまた別の不幸の裏付けであると信じてしまいがちなこと 自分のいけてないところを見つけては大げさにことばにするが全部「自分が理解できています、それくらいの賢さはあります」と言いたいだけで謙虚とは程遠い でも、それでも「もしもこの世がくだらなくても 君はいた方がいいよ 死んではだめなのさ」と言って欲しい気持ちが痛いほどわかる アイラブユーきみ
