半端ない生き様 陽が照らしていく

忙殺 日中は息してない

今日ついに笑ってられなくなった

昔からくせのある男の客や精神障がいの人に懐かれる(悪質な粘着)ことが多く、5年も同じ仕事してれば慣れたものだと思っていたが例の新商品と増税と月末の締めに追われているところに追い打ちのように変なやつが押し寄せた為さすがにこたえた

私の見た目や振る舞いは人を安心させるし敵を作らないと母親はよく言ったが、私はその言葉が大嫌いで仕方なくて、それでもやっぱそうなんだろうな。全然普通に「全員ぶっ殺してー」とか思ってんだけど伝わんないみたい、よかった 

 

夜になって仕事を終えたら、コスプレみたいな制服をロッカーに押し込んで、代わりにだっさい私服に着替える

Amazonで買って試し履きしてないから不安だったけど大丈夫だった軽くてきれいな珊瑚色のランニングシューズ履いて、職場を出たら真っ先に喫煙所で一服する

一本吸い終わるまでに帰りの電車を調べて、次の電車まで15分以上あるなら2本目も吸う

あと5分なら火を消して急ぐけど3分なら諦めてやっぱり2本目に手を伸ばす

煙草を吸うと喉が乾くから、この帰りの瞬間のために少しだけ残るように1日計算しながら消費してきたペットボトルのお茶を取り出して最後に一気飲みする この瞬間が1番気持ち良い

空になったペットボトルをさらにもう少しだけ深く吸い込んで ぱきっと鳴ったらそれが「きょう終わりました」の合図

お疲れ様ですた 2度と来るな9月