進捗報告とご相談
「上京して本当に良かった」「洗濯ができない」から始まる下書きが6本を超えて、すべて諦めた。
毎度毎度、抽象的なことばかり書いてしまう為、閲覧者には不親切だと思うが、今回は自分の考えを整理する意味も含めて具合的に書いてみようと思う。
転職活動の進捗
5月 3社最終選考に進み1社内定、辞退
6月 1社最終選考中辞退
6月に現職で重要な資格試験があった為、一旦活動を中断し、7月頭に試験終了となった為、これから再開する予定である。
5月〜6月での2ヶ月間出会った企業で一切ピンとくるものがなかったのと、会社の結構上の立場の人まで出てきての退職慰留もあり、6月後半は転職についてかなり焦りや不安を抱いていたが、7月に入ると霧が晴れたように視界がすっきり、すっかり転職モードに切り替えができている。
それは正直、現在の職場の上司や環境への不満やストレスをポジティブな怒りに変換し、気持ちにブーストをかけているのもある。
業務においては感情で質を下げたくないので「腐らない」ということに懸命に取り組んでいる。
「秘技・相手の立場でものを考える」
「必殺・相手の気持ちになってみる」
「伝統芸・人のせいにしない」
冗談みたいだけど、マジでムカつく瞬間や言い返しそうになった瞬間には、本当にこうやって、この言葉たちを脳内で繰り返してやり過ごしている。結構効きます。言い聞かせてないと、私には難しい事だから。今後も続けようと思う。
話が逸れたが、やっと転職活動へ本腰を入れられる事になった。
ここからは相談なんだが(誰かがこのブログを読んでいると仮定して相談という程で話を進める)希望している職種・業種で、かつ未経験の募集があまりなく、あっても少し不安な企業であることが多いので悩んでしまっている。
叶えたいことと優先順位、現実で「受かるライン」…考えるほどに煮詰まる。
整理したいと思うので、暇つぶしにでも聞いて欲しい。
▲叶えたいことと優先順位
①ITエンジニアの採用に携われる、行えること
②それが自社エンジニアの採用であること
③教育(指導)、研修がきちんとあること
▲叶えられる職種と妥協職種
IT人事(採用系)…
IT人材向けアドバイザー…
妥協 IT営業…
思考変え…
IT人事
人事という職種は常に空きのあるようなものでもなく、まして未経験の採用自体メリットがなくあまりしないもので、それがITとなると格段に求人数が下がる。その中でピンとくる企業に全く出会えておらず、職種自体見直すべきか迷ってしまう。採用をやりたいが給与計算には一切の興味もない。人事と総務を兼ねる場合や、採用ポジションからもし外れてしまったらと思うと、その先が、見えない…。
IT人材向けキャリアアドバイザー
これはどっちみち並行して受けるつもりだが、たった1年弱人材業界で就業した自分が強く疑問に思うのが人材会社は「大手以外でやって楽しいのか」という事。
大手競合はおろか、社内の営業同士でさえ競合していた業界で、小規模の人材会社が勝っていけるイメージが全く出来ない。
経験からアドバイザーは簡単に受かるだろうが、入社後がとても不安だ。泥臭い努力が報われる仕事ではないと感じることが多かった。ブランドなしでイチからのスタートを切るとなると「IT」「採用」は叶っても営業として数字が出せず、という可能性も…
IT営業
採用という希望からは外れるが営業におけるポテンシャルを試したいという気持ちがないわけでもない、エンジニアではなくIT商材での関わり方もありかもしれないと感じている。
営業職は比較的転職においてハードルが低い為、私の経験だとおそらく、比較的受かる。
営業→管理系へのジョブローテが狙える企業を受けるのもありかなと思う。
思考を変えて…未経験エンジニア
これは話す人全員に反対されている。
シンプルに働き方のイメージが悪すぎるので当然だが、人材業界にいた経験から「めちゃくちゃホワイト」というだけでよければ会社は全然ある。ただ未経験から踏み込んで、開発ができるところまで面倒見てくれるのか?「教育?知らね〜テストやらせとけ!」となる不安がどうしても拭えない。だけど興味のど真ん中。
エンジニアたちとその採用に関わった分魅力は多少わかってる。私はエンジニアが好きだ。
前の会社で関わった取引先のIT人事たちが好きだった。自由で真剣で真面目な人が多かった。エンジニアの為に本気で仕事しててカッコよかった。
だから…………
聞いてくれてありがとう。
長くなったが、上記のような思考が脳をめぐり纏まらない上に現職中であるので毎日しっちゃかめっちゃかだ。こんなこと話せる相手もいない(どうでも良すぎるから)から、今日ばかりはブログをやっていて良かったと思ってる。
考えを晒すというのはかなり恥ずかしいけど、そんな感じ。